活動記録・+編集記録
- ノアの会
- 2017年7月21日
- 読了時間: 3分

昨晩久しぶりに桂子姉に経過報告と雑談を交わした
ラーメン『くるみ』の成り立ちをファンド案件ページ内へ追加。
銀の目のラストダンスの曲目は「夜は恋人」
私の行きつけのスナックでは「メリー・ジェーン」だった
甘く切ない感じがとても好きで
夜の花達と彼女らの好みのパフュームにも酔いながら
良く踊らせてもらった。
行けば朝まで飲み明かし
2~3時間寝ては仕事へ・・・
そんな若気の至りも懐かしいが
今は2Fが姉妹店になっていた其の店はもう無い。
10年前には未だあった其の店は
約30年前の当時
1F:ワンポイント ママ/チャミ(ちさみ)さん
2F:アゲイン ママ/フミエさん
ある時期私はワンポイントが営業を終えると
2Fのアゲインへ上がり朝まで毎日飲んでいた。
そして客が帰り営業時間が終わると
洗い場で皿やらコップやらを洗う
洗い場係へと変身した。
飲み代は払っていたし
別に雇われていた訳でも無くオーナーだった訳でもない
人生初の毎日がボランティア活動であった(笑
ある日前日からの雪が降り積もった街並み
洗い物も全て終えホステスを見送り
階下へ降りボスキャラとお別れの挨拶のハグをし
後ろ手に「おやすみ~!」と暫く足を進めた其時であった
「◯っ◯いい~!」
一瞬「なんだ?」と思い振り返ると
彼女は笑いながら手を振っていた・・・
ますます???である
気になり彼女のほうへ詰め寄る
「なんて言ったの?」と私
「かっこいい~!って(笑」
「後ろ姿がカッコよかったから(笑」とフミエさん
「はいはい、後ろ姿ね」
確か9個上だった彼女から
そんな言葉が出るとは光栄である。
一度呼び捨てで「ふみえ!」と言ったら
こっぴどく怒られた事があったからである
年下に呼び捨てにされる筋合いはない!と(笑
彼女が好きな黒の革ジャンに身を包み
雪景色の所為で
目の錯覚でもしたのだろうか
でも私はどんなに酔っていても
いつも皆と軽くハグを交わし帰るだけで
よくある酔いに任せた客が
ハグついでにホステスに
キスを求めるような事を一度もせず
いつも紳士的だったのもあるから?
年上のちょっと意地を張った
素直に言えない彼女の
精一杯なアプローチかなと思いながらも
私は「ありがとう」と「がんばって」の
二つの意味を込めて何時もの軽くではなく
ギュッと力強く彼女にハグを通り越した抱擁をした
フミエって本当はこんなにちっちゃい(細い)んだ
カウンターに居る時は160~170もありそうなのに
実身長の150ちょいと合わせて感じた
其の抱擁に何かを察したのか
ぎゅっと抱きしめ返してきた
彼女の目を覗き込むと
うっすらと何かが煌きそうになっていた
顔を近づけたが反らそうとしない
普通ならする
普通の男ならそこで絶対する?
だが口づけはしなかった
泣かせてしまいそうだったから
直ぐ様身を離し
街中に聞こえる位の大声で
後ろ手に「おやすみ~~~!」と言い放ち足早に去った。
彼女が毎日夜の仕事を頑張っていたのは
親が病気で入院代治療費を稼ぐためであったことも
私は知っていたから
甘く切ないセレナーデ
そう其れはメリー・ジェーンのようであった。
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